TENNIS TOURNAMEBT REPORT
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●2007 7/26 素振りを始めて

バックハンドストロークでラケットヘッドを下げるためにラケットに重りをつけて
素振りを始めて1ヶ月。バックもだいぶ打てるようになってきたけど、思いがけずフォアハンドも良くなった。伏せた面を起こしてきて振り切るとナチュラルなドライブがかかってネットを越えればどんなに振ってもアウトする気がしない。素振りのおまけにサーブも振っていたら最近サーブのタイミングも変わってきて普通(いままではクイック)のタイミングに近づいて来たみたい。なんかファストサーブどんどん入っちゃう!このイメージを忘れないように絵に描いておこう!

●2004 8/5 北信越ベテラン選手権

テニス生涯で一番いいプレーができた。打った手にのこる打球感、ボールの軌跡。できるだけ記憶にとどめていたい。福井は海沿いのせいかボールが飛ばず、そのため1mくらいストロークもサーブも短くなった。アウトはしないと思いフォアハンドを振り抜いたら全部入った。たくさんエースを取って思い通りのコースにボールが飛んだ。レフェリーに2日目の集合時間を聞いたら10時とのこと。“9時30分にくればいいですね”と言ったら“45分でいいです”と笑って答えてくれたが、この10時が実は8時30分の誤りで2日目はW/O!調子が良かったので第2シードにどこまでやれるのか気持ちを作って行ったのに悲しかった・・。でも僕のいいプレーが出たことには変わりない。もっともっといいプレーに仕上げたい。

●2004 3/14 サービス

16年前のテニスのビデオを一美が見つけてイチオさん&つっちーと一緒に見てみた。そのころはサーブが良くて別人のようにのびのび打っていた。気がついたのはしっかりヘッドが下がっていてタメがあること。最近はスムーズにラケットを回すことを考えていたからタメがない。今日はそのイメージを持って打ったらすごく自然に振れた。ちょっと左肩を入れてラケットヘッドが下に沈んだなと思ったら振り切る!ボールもいくし回転がかかって入る。このイメージをずっと忘れずに打ちたい!

●2001 3/24 ポーチ

ダブルスのキープの究極はサービスとポーチなんだなぁ。統計ではブレークされるペアはサーブが入らない人とポーチに出ない人の組み合わせだそうだ。まったくそうだ!1ゲームに1本出て、相手がプレッシャーで1本ミスしてくれたらまずキープできるだろうなぁ。もちろん1stボレーをきちんと返して。思いっきり出ちゃおう!

●2000 7/12 楽しんで勝つ

しばらくダブルスが楽しくなかった。ランキングやシード位置に縛られてここまでは勝たなくちゃみたいな雰囲気でプレーをしていた。ミックスは大好きでいつも楽しくプレーしていたけど、春にセキスイでみどぴーと組んだときと、先日ゆうこさんと組んだ協会長杯は本当に楽しかった。結果も谷川ペアに5-1で快勝!ゆうこさんもスーパープレー続出。これなんだなぁ。太久と話し合って励まし合い、誉めあっていいプレーをしたい。長野県の“ウッディーズ”を目指して。

●2000 6/11 フォアハンドは足だ!

1年間打っていたウイルソンのなんとかっていうラケットの感触から、春から戻したグラファイトで以前のイメージのようになかなか打てない。特にリターン。僕の一番好きなショットなのに・・・。そのヒントは練習中にピーンときた。足をリズミカルにステップして打ち込むとなんかいいじゃん!いけないときはネットの帯にかかっちゃうんだけど、一回沈んでそこから伸び上がって打てばネットをこえるんだ。やっぱり足かぁ!

●1999 9/26 信州上田オープンS 予選決勝 JOP 5P 初GET

1回戦 森選手(YY倶楽部)8-3 2回戦 鈴木貴久選手(あざみ野LTC)9-8(2) 予選決勝 大川大地選手(朝日生命久我山SC)1-8 2年前の小坂杯以来のいいテニスができた!やっぱりフォアが振れると乗ってくる。1番のポイントは思いきり。そして細かなステップ。僕のテニスはこの試合のプレーだ!毎週長野県ランキングをつけていると知らず知らずのうちに縛られて小さくなってしまった。でも一番は楽しんで自分のプレーをすることだ。ランキングも落ちたし、もう思いきっていこう!
●1999 3/6 めざまし練習中にサーブが!


重いトアルソンのラケットに替えて半月。サーブがじょじょに変わってきて、ふっと思いついて10年くらい前のサーブとタイミングとステップで打ってみた。なんとすごくトスも前で球もいく!これで良くなっちゃったら、僕のサーブに苦しんだ10年は何だったの?!

●1998 12/12 日本リーグ ワコールの練習をやってみて

ドームで行われた日本リーグの試合の後選手とコーチによるジュニアを対象にレッスンがあった。僕もこんな機会はめったにないから受けてしまった(大人は僕だけ)。この練習はワコールがいつもやっている練習だと言われた。さいしょにフォアへ3球のストローク。何回も言ったのは“ラケットがボールに届くようにじゃなくて右足が届くように”だった。これがストロークでミスが出るかどうかの全てだと言った。う〜ん忘れないように憶えておこう。2番目にアングルとロブのトップスピン。ぜったい入るから怖がらずに思いっきり振れって言われた。ポイントはバウンドの頂点で打つこと。落としちゃうと弾道が低くなるらしい。これはジュニアのほうがメチャウマ。3番目に両手打ちバックハンド(うれし!)。左手のみでかごの半分くらい打って、それから3球片手2球両手で打った。両手打ちで調子を落とすのは右手で打ち始めるからだという。ちなみに左と右は8-2で左手だそうだ。僕は6-4で右で打ってるので100%左優先で打った方がいいって言われた。4番目にスマッシュ。ポイントはボールを真上で捕らえるんじゃなくて、右前方でヒットすること。おもしろかったのはトップスピンロブのスマッシュ。球出しが手前にバウンドさせてロブを上げる。なるほど こうするとトップスピンがかかったロブになるんだ。5番目にボレー。決めのボレーは私は振った方がいいと思うって言ってた。フォアは釘を打つように手首を使う。バックは拳を横に振るように肘を使う。最後に振り回し。これはまいった。呼吸できなくなってコートわきに仰向けに倒れた・・・でもワコールの選手は“ずっとやってると慣れて捕れますよ”って言った。マジかよ。

●1998 11/19 昭和の森オープンでサーブのヒントが

JOPの大会はレベルが高くて見ていても取っても楽しい。ある選手のサーブを後ろから見ていたら体を横めにして高い打点のラケットの面から直線的にコートに入っていった。う〜んいいイメージ。帰ってきて打ってみたらいいセカンドになる。しばらく打ってみよう。

●1997 4/17 練習中に感じたこと

2月上旬からバックハンドをダブルで打ち出して2ヶ月が過ぎた。ほぼ毎日打っている。だいぶ感覚がわかってきたけど、一昨日ジャパンオープンを見てきて何かが変わった。ほとんどの選手はダブルハンドだったけれど、皆個性的だ。つまり人の数だけ打ち方があるようだ。僕はフォアハンドが早いテンポで打った方がいいと感じてる(9/28のように)それが自分のリズムだとするとバックハンドもそのリズムに乗ったほうが自然じゃないかなと思う。ボールの上がり際を捕らえてそのままフォロースルー。いまはこのリズムに集中して続けてみよう。
サービスはボールを打つタッチに今日初めての感覚があった。フラットに当たった面を外に開きながら振り抜く。スライスなのかなあ。でも自分では安心感がある。サーブが良くないときは当たった面を自分に向けて打つとかすれた当たりのイメージが膨らんで、打てなくなってしまう。この症状に有効な安心感だ。しばらく忘れないでイメージしてみようと思う。

●1997 9/28 小坂杯シングルス BEST8 10P GET

1回戦 藤澤仁選手(エーデルTC)6-0
久しぶりのシングルスで少し緊張気味に入った。相手は試合経験があまりないらしくサーブとフォアがほとんど入らず自滅したかっこうだった。でも相手の思い切りのいいフォアは武器になると思った。

2回戦 小松勝也選手(JOYテニス松本)6-1
以前室内選手権で小松・中村には負けている。この試合にポイントがかかっていたのでなんとか勝ちたかった。いきなり自分のサービスゲームでブレークポイント。いきなりのピンチで気合いが入ってうまく集中できた。そのあとの自分のサービスゲームでもブレークポイントを与えたがしのいで、終わってみれば6-1。久しぶりのポイントだ!

3回戦 4シード伊藤典安選手(マッシュ)6-4
ベスト8をかけた3っ目。先月の山本清一郎杯で1-6で負けている相手だ。前回はアプローチを打って出ていってほとんどパスを抜かれた。でも後ろで打ち合って勝てる相手じゃない。今日は出玉を選んで攻めていこうと思った。危ないサービスゲームをなんとかしのいで、やっときたブレークポイントここで思いきりリターンをフォアで叩いてブレーク成功!そのまま逃げ切って勝った。この試合の中ではじめてシングルスで、ダブルスの時のようなリターンができた。これができてぐっと自信がついた。

4回戦 5シード向井一雄選手(HERO)3-6
もう失うものはない。思い切っていこうと決めた。今日のリターンなら負ける気がしない。ゲームはブレーク合戦になった。結局向井選手の1キープで終わった。やはり自分のサービスキープ力の差。でも最初からそれは自分のテニス。現に向井選手からもリターンエースを山ほど奪った。ポイントは途中からフォアに1本もこなくなってからのバックのストローク力だと思う。その後のゲームを見ていて、野村選手の強烈なフォアハンドを岡澤選手も向井選手もスライスでイーブンの状態を保っている。そこが自分には決定的に欠けていると思う。確かに失敗はしないが結局3本めには浅くなるか、死んだボールになってそこから攻撃が始まってしまう。課題が見つかった。また始めよう。でもフォアの自信は本当にうれしい!


●1997 9/21 ダンロップ上田大会ダブルス BEST16 5P GET

1回戦 久保昌宏・堀内政幸ペア 6-3
この試合はここ何年かの内でもベスト5に入るくらいとてもいい試合ができた。久保はこのあいだの選手権で小野さんと組んでベスト8に入って乗りに乗っている選手。今年通算1勝1敗(1勝はミックス)また堀内選手も今年の松本大会でぼくらと同じベスト4に入っている。気が抜けない試合になることは最初から感じていた。第一サーバーは僕のサーブ。入るかどうか一瞬不安な気持ちもあったが、悪いイメージを消して4本すべて1stが入り、ボレーもしっかり打ててスムーズにキープ!このキープはこれからの試合に大きな自信になった。そう”サーブをしっかりと打って1stボレーをきちんと返す”それ以上でもそれ以下でもない。これが僕のテニスだ!そのまま波に乗れて、第4ゲームブレークのチャンスにきっちりブレーク。そして僕の2回目のサービスゲームもキープ!これで4-1その後太久のブレークがあったがすかさずブレークバックして、再び僕の3回目のサービスゲーム。ブレークポイントを2本しのいでマッチポイントをGET!本当に自信になる大きな1勝だった。

2回戦は佐藤修・玉井比知郎ペア 1-6
佐藤選手も今年好調(長野大会優勝、選手権BEST8)だ。でも玉井選手には以前勝っているので、なんとかなるのではと感じていた。サービス練習で玉井選手が何本もサーブをフレームショット。やっていないのかな?思った。僕の第一サーブから入った。1試合目と同じように自信あふれるキープができた。そのとき”あれ?大したことないなあ”と思った。あまりにも浮いたリターンやミスを連発したからだ。でもそのあとなんと6ゲーム連取された!!そう僕はこのとき相手をナメてしまったのが最後まで致命傷になった。相手はシードなので初めての試合。最初のプレーはそんなものだろう。それをいい気になってミスの山を作ってしまった。情けない。よーく心に刻んでおけよ!技術の問題じゃない。人間の問題だ。その玉井・佐藤も3回戦で野村・牧野に問題にされなかった。上には上がいる。