1997PRINCECUP北海道国内決勝大会
2回目の全国大会。前回のエネルゲンカップでは大会が2回目ということもあって選手はテニス関係の一部の人だけが参加した印象があった。でもプリンスは今回で15回大会。勝てばハワイで決勝ということもあり、すべての都道府県から参加していた。顔ぶれもJOP、インカレはざら。ATPポイント保持者もいた(!)宿泊の同室の人は岐阜県代表の井上さんで、なんとエネルゲンカップで2位リーグの決勝で戦った人だった。こんなことってあるんだなあ。すっかり友人になったこの人も聞いたらJOPERだった。ウエルカムパーティはとっても楽しかった。このとき隣の神奈川代表の人も日本リーグでやまびこドームに来た人で、”とんでもないところに来てしまった”とカニを食べあさりながら思った。
一夜明けて、本戦の日。初めは男子ダブルス。長野代表の牧野・田中は長野県NO1.いつもどうりいいテニスをして1、2回戦突破!女子代表の古海・上島も1回戦突破!プレッシャーの中で僕らも1回戦。相手は新潟代表で二人とも強くて特に女性がボレーがいい!でも第1ゲームでペアの上條さんが長いラリーを決めた!このプレーで僕も火がついていいプレーが出来、6-4で勝った!2回戦は青森代表、相手は初戦なので硬いうちにリードして6-2で3回戦へ!次の埼玉代表は2人ともサウスポー。男性は現役の大学生で彼のサーブはスピード、キレともに良くて、2ゲーム先取したものの、ひっくり返されて3-6で負けた。でも上條さんのいいプレーにのせられて、強豪相手によくやったと思う。
ニセコは寒くて、写真のダウンコートは現地で買ったもの。山やすぐ脇の窪地にはまだ雪があった。右の写真は宿泊したニセコプリンスホテル(このコートを持って松本空港から降りたらみんなTシャツで恥ずかしかった)男子ダブルスは家の近所の小沢医院のコートに毎年来る協和発酵の川橋選手がブロック優勝してハワイ行きだった。長野の田中・牧野は3回戦でベスト16、女子の古海・上島は4回戦でベスト8!だった。
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